医療従事者の転職活動に関する2012年5月21日現在の最新情報です。
医療従事者の転職活動
医療従事者の転職活動について。医療従事者にかかわらず職場での精神的なストレスが原因で、うつ病などの心の病に罹るケースが急増している。加えて心の病による自殺者の数や労災認定者数も増えているという。その割合を業種別にみると、製造業、卸売、小売業、建設業が上位に入っており、医療従事者は本来病む患者を癒す職業であるはずが心の病になる割合も上位に及ぶ勢いにあるという。医師不足はもちろん、全体的なマンパワー不足の問題に隠れ、医療従事者自身のメンタルヘルスについては、表面化されることが少なく対策も遅れている。他の業種と比較して、医療関係の業種は求人件数が多く、医療の資格を活かそうと思えば、転職するのは容易であろう。心の病や不調を乗り越えられる可能性があるものとしては、転職活動を上手く進めて環境を変えることではないだろうか。しかし選択肢が多いからといって、医療関係の転職活動を安易に進めるのは厳禁だ。例えば現職場と次期職場が意外なところで繋がっていることもあるのだ。よくある失敗談としては、専門分野や業務内容をガラリと変え、せっかく今の職場環境を断ち切って転職したのにもかかわらず、次の職場でも同じだったというものである。転職活動を、医療従事者が職場環境を改善するために行うのであれば、この点に要注意だといえる。転職活動を通して、どんな職場環境が自分にとって適しているか、もう一度検討するとともに、医療従事者として心の病の再発を予防していくことは責任でもあるだろう。

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